お久しぶりで〜す!
皆さんDB設計しているときどうしていますか?
WEBアプリを開発するにあたってDB設計は欠かせませんよね!
そこで、今回はボクがDB設計するときに利用しているツールを紹介していこうと思います!
それでは、レッツゴーッ!
利用しているツールについて
ボクがよく利用するDB設計ツールは「WWW SQL Designer」になります。
前の会社で利用していたので、個人でも利用するようになりました。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_1.jpg)
データの関係性が視覚的にわかりやすく、複雑なシステムにおいてもデータ設計を素早く確認することができます。
Dockerなどを使えばすぐに利用できるようになりますが、
サーバー周りが苦手は場合はデモが公開されているので、そちらを利用することもできます。
SQL Designerの使い方について
SQL Designerは画面右上のメニューを使って操作します。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_2-1024x767.jpg)
初期の言語は英語となっているので日本語に変更していきましょう。
言語を日本語に変更する
メニューの中から「Options」を選択してください。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_4-1024x769.jpg)
Optionsウィンドウが開くので「Language」をjaに変更しましょう。
また利用するデータベースに応じて「Database for new designs」を変更できます。
ボクはpostgresqlを設定しています。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_3-1024x767.jpg)
新しいテーブルを作る方法
メニューから「テーブルを追加」を選択し、テーブルを配置したい場所をクリックしましょう。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_5-1024x767.jpg)
作成するテーブル名を設定しましょう。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_6-1024x768.jpg)
OKボタンを押すとこのようなテーブルが作成されています。
テーブルに新しいカラムを追加する方法
カラム追加するテーブルを選択し、メニューから「列を追加」をクリックします。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_7-1024x769.jpg)
「列名」に追加するカラム名を設定しましょう。
「型」や「デフォルト値」も設定できます。
外部キー制約を設定する方法
外部キーを設定したいカラムを選択し、メニューから「外部キーを接続」を選択しましょう。
外部キーの接続先を選択することで外部キー制約を設定することができます。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_8-1024x768.jpg)
データベース設計を保存する方法
メニューから「保存/読み込み」を選択しましょう。
![](https://blog.syaadachi.com/wp-content/uploads/2020/12/sqldesigner_20201215_9-1024x768.jpg)
「ブラウザに保存」を選択することで次回も続きからデータベースの設計を行うことができます。
また「SQLを生成」を選択することでデータベースを構築するSQLを出力することもできます。
また、既存DBからデータ構成をインポートすることも可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
使い方も非常に簡単で、視覚的にデータベースを設計できるのでめっちゃおすすめです。
PCにソフトをインストールする必要がなく、ブラウザから操作できるのもGoodですね!
もし他にもっと良いツールがあるよなどありましたら、コメントやtwitterで教えて下さい!